【ヨコモ ドリフトミーティング Round31】 2010年3月13日(土)＆14日(日) 開催

谷田部アリーナで開催した「ドリフトミーティング Round31」は、お陰様で400台を越える参加数で、ピットは2日間共に満席状態でした。

今回よりD1クラスの予選のみ、一台づつを審査する「単走方式」で行いました。D1クラスの選手には、今までとは違う緊張感があったようです。そういえば、D1クラスのベスト8は、いつもと違う顔ぶれでした。

サーキットのレイアウトは、通常では直前に変更するのですが、今回は事前に変更してみました。D1クラスの決勝トーナメントでは、「クリップ」を無くしたことや、「縁石の乗り上げ」をOKにしたこともあってか、久しぶりに素晴らしい追走でした。

ドリフトミーティングは、長く続けるに伴って選手のレベルも上ってきました。それに対し、より正確且つ細かな審査が必要となってきたこともあり、審査員は、選手一人ひとりに点数を付け（D1クラスのみ）平均点で予選順位を決めるようにしました。そしてチームヨコモの松崎隼人君と広坂は「副審」を行いました。

それから、競技の空き時間を利用して、D1ドライバーの皆さんにもMCのお手伝いをお願いし、団体ドリフトのデモンストレーションを行いました。　特に賞品や順位付けはなく、チーム名や選手の登録名をMCが紹介をします。約3分間走らせてもらうだけなのですが、多くの参加者にご協力いただき大変盛り上がりました。
普段は異なるチーム員同士が一緒に組んだり、地域別でチーム員を募ったりなど、常に遊び心が伴っているところが、ドリフトの魅力だと、改めて感じました。

次回の開催は、5月29日(土)＆30日(日) となります。　多数のご参加お待ちいたしております。　受付開始日は、4月20日(火)です。