【YATABE INTERNATIONAL OFF ROAD GRANDPRIX 2010】 2010年 3月6日(土)＆7日(日) 開催

日本と欧米のトップトライバー達を迎えて、毎年谷田部アリーナで開催されているオフロードイベントが、今年は「谷田部インターナショナル オフロード グランプリ」として開催されました。　アメリカからライアン・キャバリエリ選手、ドイツからヨエン・ノエマン選手、オーストリアからフポ・ホニグル選手が来日し盛り上がりました。

中でも、昨年度（昨年の名称はリーディレースでした）の優勝者、ライアン選手の走りは、「上手い！」の一言。　速い上に安定感があって、短い時間の走り込みにも関わらず、参加者や観衆を感動させる走りを披露していました。　今年も彼が優勝するのか？と思いきや、それを上回った選手が、我がチームヨコモの松倉直人選手でした。　彼の走りは「速い！」の一言でした。松倉選手は、スタートの混戦で遅れをとっても、必ずトップ争いに加わり、確実にポイントを稼ぎ、最終ラウンドを待たずして優勝を決めました。　

ちなみに私は、マジなレースが行われている一方で、バナナやおにぎりを食べながら操縦したり、ホイラータイプのプロポを足で操縦したりなど、レースの合間に組み込まれたデモンストレーション走行を担当しました。