ヨコモ・ドリフトミーティングRound3レポート
【ヨコモ・ドリフトミーティングRound3】
2005年6月26日(日)
今年の3度目となる、ヨコモのドリフトイベントが、谷田部アリーナで開催された。今回は定員120までに増やしたが、定員オーバーのため、参加をお断りしなければならないほどの人気ぶりであった。中でも今回の特徴は、見学者が非常に多かった点である。イベントの情報を聞きつけ、新聞社が取材に来たほどであった。
ドリフトミーティングは、タイムを競うものではなく、走りの格好良さ、操縦技術を競い合うという、新しいカテゴリーである。参加者達は、ボディのディテールや、車体各部のパーツ一つ一つの格好にこだわる所も面白い。
より多くの参加者に楽しんでもらいたく、Round3では新たにウェルククラスを新設した。入門者を対象とした、ドリフト出来ない方が参加出来るクラスである。ビギナークラス、エキスパート、そしてD1クラスと合わせて、合計4クラスから選択出来る。
【ウェルククラス】
平川選手が優勝!、レディースドライバー石黒選手が準優勝!、3位は初参加、そしてラジコン初ドライブのD1ドライバー福田選手が入賞!
優勝 平川貴也
準優勝 石黒小夜子
3位 福田浩司
【ビギナークラス】
ビギナークラスの決勝は、ウェルク、エキスパートクラス同様、3分間のルーレット方式で行われ、接戦を制した根元選手が優勝した。
優勝 根元勝
準優勝 桂嶋哲也
3位 新江仁
【エキスパートクラス】
「実車とラジコンの両方でチャンピオン獲れるのは自分だけ!」、とラジコンの練習にも力を入れているD1全日本チャンピオンの三木竜二選手が、初めてから僅か3ヶ月で、何とエキスパートクラスの優勝者となった。
優勝 三木竜二
準優勝 吉川周重
3位 福島裕治
【D1クラス】
ヨコモの認定者のみが参加出来るD1クラス。このクラスのみ決勝はツインドリフトのトーナメント方式で争われる。勝負をつけられずに何度もサドンデスに持ち込んだが、見事頂点に輝いたのは、初優勝の島谷選手だった。
優勝 島谷 篤史
準優勝 吉田和正
3位 新井正巳
【コンクールドエレガンス】
塗装、スタイリングの技術賞に選ばれた5名。中には3枚のボディから1つに作り上げたボディもあった。
新井正巳
吉田和正
藤野諭
寺田昭夫
高橋秀之
主催
株式会社 ヨコモ
協賛
小倉クラッチ 株式会社
株式会社 トップシークレット
アペクセラ 株式会社
株式会社 三栄書房 通販部 ウェルク(D1オフィシャルショップ)
TNレーシング
谷田部アリーナ
取材協力
株式会社 内外出版社(RCスポーツ)
株式会社 エイ出版社(RC WORLD)
株式会社 エイト企画(RC magazine)
株式会社 三栄書房(ドリフト天国)
株式会社 三栄書房(携帯OPTION)
株式会社 三栄書房(OPTION)
株式会社 三栄書房(OPTION2)
常陽新聞新社
次回は9月4日に谷田部アリーナで行います。
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