【ヨコモチャレンジカップ東海大会(第5回てんちょー杯)】 2006年12月10日(日)
【ヨコモチャレンジカップ東海大会(第5回てんちょー杯)】 2006年12月10日(日)
今年で10周年を迎えた、三重県鈴鹿市にある「ラジコンカーの店ミヤザキ」において、12月10日に開催された「ヨコモチャレンジカップ東海大会&第5回てんちょー杯」に参加しました。
サーキットのオーナーは宮崎祥司さん。宮崎さんは実車業界ではとても有名な方です。すでに引退されましたが、TT?F1クラス(750ccバイク)の元全日本チャンピオンです。毎年鈴鹿サーキットで行われている、8時間耐久レースでは準優勝したこともあります。
そして引退後の新事業として開店されたのは、実車ではなく趣味であったラジコンカーだったのです。店名は、とても素直に名付けられた「ラジコンカーの店ミヤザキ」です。もちろんオンロードカーのサーキットが併設されています。
場所は鈴鹿サーキットのすぐ側にあり、実車のレースに参加した人達も、しばしばお店に顔を出してくれるそうです。先日は本家のフェラーリチームの方達が来店されたそうです。
さて、ミヤザキさんのサーキットを訪れたのは5年ぶりのことでしたが、驚いたことが多々ありました。
まず、コースレイアウトが変わっていなかったこと。右半分が高速コーナー、左半分は低速コーナーを重視し、マシンの仕上がりがラップタイムに表れやすいなど、レイアウトには特にこだわりを持っておられた。
予選方式は1周のベストラップ方式を採用。しかも決められた時間の中で好きな時に何回でもタイムアタックできるのです。もちろんマイポンダーを採用していました。
また、毎週行っているナイトレースでは、優勝者はポラロイドで写真を撮ってもらえます。そしてその写真は、サーキットの周りに貼ってもらえるのです。前日に行われたナイトレースが第487回でしたので、壁には400枚以上の顔写真が…。とてもユニークな発想を持ったお店でした。
初心者にも親切に指導してくれる一方、特に上を目指すレーサーを応援してくれる宮崎さんでした。
レースの詳細は、ラジコンカーの店ミヤザキのHP→ http://www.geocities.jp/team_miyazaki/yoko06 をご覧下さい。