2024年5月28日(火曜日)

【ひねり】より【上り斜面ブレーキ】

【ひねり】と一般的に言われている、着地後の進行方向と逆に、空中でステアリングを切る行為よりも、ジャンプの【上り斜面で軽くブレーキ】をかけて、勢いよく侵入しても、車速をコントロールして飛距離を調整し、下り斜面に合わせる技術の方が、とりあえず重要かと思います。【ひねり】は【上り斜面ブレーキ】がそれなりの精度でできるようになってからでないと、タイム短縮にはあまりつながらないと思われます。

とりあえず、現行レイアウトでは、マニアリテーブルと右下のミニテーブルが、勢いよく侵入して、【上り斜面で軽くブレーキ】をかけることにより、タイムを稼げ、後も速くなる確率が増えると思われます。

マニアリのジャンプは、可能な限り下り斜面に落としてください。ロングテーブル以外は、下り斜面を長くとってますので、落とすだけなら、それほど難しくないと思います。少しでも下り斜面にリアをひっかけることが出来れば、車は安定します。できれば下り斜面の上の方に落とした方が、車が前に出やすくなるので、あとの加速が速くなると思います。(特に立体交差上)

飛びすぎてしまって平らなところまで行ってしまった場合は、姿勢を水平にして、ステアリングをまっすぐにして落としてください。着地後は、姿勢が安定するまでなにもしないのが安全です。跳ねてるときにステアリングを切ってしまうと、おそらくメクレます。

【ひねり】は意味がある技術であるとは思います。特に、滞空時間が長いジャンプで着地後にすぐターンがあったり、着地後すぐフル加速するようなレイアウトでは、タイム短縮に効果があると思います。(現行レイアウトではマニアリテーブル着地だけかな?)

しかし、ノーズを下げた状態でステアリングを切らないと、ほとんど動かないので、まずは上り斜面で軽くブレーキをかけて、ノーズを下げる作業を行ってからステアリングを切ると、進行方向にマシンを向けやすくなったり、左右平行に着地させることが出来るようになると思います。

毎周条件が異なりますので、精度高くブレーキングするのは非常に難しいですが、やらないとできるようにはならないので、意識して取り組んでみてください。私も頑張ります。


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