アソシB6.2D走行レポート(2020/7/11)
イベントのインターバル間と終了後に105周の走行。
車の向きを変えにくく、パワーをかけながらの旋回が難しかったので、何箇所か触ってみました。
前回のセットのまま走行したベストラップは18.1。3LAP18.6。
この日も、時間に余裕がなかったので、3LAPは意識せず、ベストラップのみ。マシンの動きをチェック出来たら、すぐに走行を切り上げました。ラップ読み上げがあると、操縦台の上で、セット変更の効果が正確に判断できるので、本当に便利ですね。田部さんさまさまです。
タイヤは、特別な記載がない限り、エレクトロンMCのスリックです。新品をインナー無加工で削ったものを2〜3パック慣らしをしたタイヤがベストになります。マニアリグリッパーは必須。今のところ、晴れた日中以外は、スリックで問題なく走れるはずです。
セットの変更点は…
・バッテリーを後ろに
リアの荷重が足りないからパワーをかけて曲げられない(リアが踏ん張らない)かもと思い、バッテリーを後ろに。とはいっても、5mmくらいしか動かせないんですけどね。安定はするものの、やはり曲がらない。ベスト18.3、3LAP18.3。曲がらないとこんな感じになります。
・かなり使い込んだLCGショーティにバッテリーを変更
低重心化、軽量化で、どういう変化があるか確認。車重は1520g。約20g軽くなりました。運動性が良くなり、加速も向上。ベスト18.1。この後もずっとこのバッテリーで走行しました。
・リアアッパーのシャーシ側取付位置を、内の3mmに変更
よりアンダーになりましたが、リアが踏ん張るようになったので、ちょっと無理が効くように。無理やりコジて曲げて、ベスト18.0。
・バッテリーを前に戻す
やはりバッテリー前の方が、立ち上がりで入ってきますね。ようやく17秒台に入れて17.9。3lapも少し更新して18.2。
・フロントのショックシャフト長を24.0mmから24.5mmに
ここで思い出したように、以前シゲオに指摘されていたフロントのショックシャフト長に手を付けます。車高が同じなら、少し伸ばした方が、コーナー出口で入ってくるようになるはず。その代償として、リアの横方向のグリップが神経質になります。走行させると、明らかに向きは変えやすい。しかし油断するとリアが…。最初の数周は、動きの変化に戸惑いましたが、ステアリングを切らないように、スムーズに走ることを心掛けると…4周目に17.7が出ました。やはり、この方向かな?
とりあえず、速いラップを刻むには、やはり、ある程度向きが変えやすい車でないと、私には厳しいです。1周一か所もフルロックまで舵角を切らなくていいマシンとか、流して走ってタイムが出るマシンとか…。曲がらないマシンを曲げるのは苦手です。速いラップでは走らせられないですね。
次回は、フロントのリバウンドはこのままで、もう少し安定感を高めるセットを模索してみたいと思います。
次回の走行は、7月18日(土)の夜に、イベントの合間に走行しようかなと思っています。そろそろ、3lapを17秒台に入れてみたいですね!
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