2024年7月31日(水曜日)

現在のマニアリオフロードコースの状況(雰囲気?)について

オープンクラスの全日本も終わり、ワークスレベルのドライバーが、全日本選手権に向け、テストに来られるようになり、ハードウェア面のテストが急激に進んでいます。(タイヤの使い方も含めて)

各自がテストしている項目も多岐に渡る上、ある程度の確信が無いとネットにも書けません。ということは、現場での雑談でないと、情報が早めに入手できない可能性が高いです。早めに情報が入手できないと、自分でテストもできません。

ですので、11月の全日本選手権で戦いたい方は、早めに一回練習に来られることをおススメします。

ローカルトップレベルのドライバーであれば、【それなりの回数練習にこられれば】表彰台を争うことも、不可能ではないと思います。

翔矢清正天堂は出場できません。ストック選手権2戦に比べると、地元勢のレベルはかなり下がります。ハルキソラは速いですが、皆さんにもつけ入るスキはあると思いますよ。


2024年7月30日(火曜日)

逆階段攻略法(12周年記念レースレイアウト)

速く走るには非常に難易度の高い逆階段ですが…(速度が遅いとただのアンジュレーションですので、簡単だと思います。)

・SHOKENタイム計測会の時から、3段とも侵入がなだらかになるように変更しています。基本的に別物になってるとお考え下さい。タイムも0.5秒くらい速くなっています。

・リヤはそのままで、フロントのショックオイルやスプリングをワンランク硬めにしたら、結構楽になりました。ラインが選べるようになると思いますので、いろいろ試して、安定感を出せる、最速のラインを探してみてください。

板バンク上で向きを整えてイン側の綱に沿うようにちょっと加速。2段目をできるだけステアリングをまっすぐにして通過。2段目を超えたらステアリングを右に切って、昇り斜面で減速させるようにして下り斜面に向きを整えながら落として、立体交差下シケインに侵入させてください。

安定させられない場合は、無理せず握らないように走らせてください。握るのは、ベストラインがイメージ出来てからで。かなり流して走っても、止めないように走れば、15秒8くらいは出ます。

全日本スポーツクラスでAメインを目指すなら、16秒台前半(平均16.3とか)でアべれないと厳しいかも。スポーツクラストップクラスは、平均16.0くらいで走ると思います。4WDはマイナス0.2秒。ノーミスは基本です。レイアウトは変わりますが、コンバット&全日本を目標に練習に来られる際は、このあたりを目標にしてみてください。


2024年7月16日(火曜日)

アソシB7セッティングシート 2024/7/14

全日本選手権は無限MSB1で出ますが、勉強のため、しばらくB7やります。

良い感じだったら、こちらもセッティングシートアップしていきますね。

 
リヤのダンパー長がこれだと短く、安定しないかもしれません。良いところ探して、手ごたえがあったらまたセッティングシートをアップします。
 

入れたオプションパーツ:
92406/92409/92411/92415/92404/92423/71173/71174/27355/1369
AV10133/AV10078/AV10110/AV10121-SET
EX2227/EX2240/EX2241
TSSU-RC10B7/TE-B7-B/TE-B7-C-B/TP-169-B6-2

フロントは、標準のアルミ六角ハブとT-WORKSスリムホイールだと、横幅が250mmに収まらない可能性が高いですので要注意。

リヤウイングはキット標準品ですが、後ろもサイドダムも、カットラインより3mm程度下げてカットしています。マシンの動きに大きく影響します。ボディよりも影響大。

 


2024年7月9日(火曜日)

バッテリーの固定について

バッテリーの固定ですが、バッテリーが動くように固定するのと、動かないように固定するので、マシンの動きが結構変わります

厚みの違うバッテリーに変更したり、バッテリー下のおもりの厚みを変更した場合は、押さえる圧力を調整しないと、セッティングの再現性が無くなる可能性があります。

同時に、サーボ下のおもりや、メカ下のおもりを、使う、使わないでも、重量バランスが変わるのはもちろんですが、ロール剛性も変わって、マシンの動きに影響してきますので、セットをマネする場合は、このあたりも同じにしないと、再現できないと思いますよ。

重量と重量バランスはほぼ同じでも、ロープロサーボ+サーボ下おもり有と、フルサイズサーボ+サーボ下おもり無だと、ハンドリングはかなり変わりました。ご注意を。


リヤウイングについて

リヤウイングですが、大きいと曲がりません特に高速コーナー

曲がらない感じでタイムが出ないようであれば、古いウイングでもいいので、切り刻んだウイングで走ってみましょう

リップはもちろんサイドダムも、カットラインよりも数ミリ下で切ってみてください。

また、タイヤとウイングが走行中に当たっているようであれば、絶対に当たらないよう、カットしたり、高さを調整してみてください。

リヤウイングの調整は非常に重要です。ショックやスプリング、アライメントを触る前に、いろいろテストしてみて、メインとなる仕様を決めた方が良いかと思います


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