マニアリ2WDタイヤ情報【JConcepts編】
※2024年4月時点の情報です。
※JConseptsタイヤのおススメの組み合わせは、全日本スポーツクラスコントロールタイヤとなる、以下の組み合わせがおススメです。ちょっと曲がらないかもしれませんが、万人が走らせやすい組み合わせをチョイスしています。
※現状、タイム的には最も速く走れる組み合わせです。
※減りは速いほうだと思います。特にフロント。私が全日本用のタイヤを準備するなら、5分ならししたタイヤを、前後3セット用意します。レースで使ったタイヤは、もちろん、山がなくなるまで練習で使いますよ。
※フロントタイヤは、FUZZBITEスリムやピンスワッグワイド(インナー無)の方が曲がるかも。
【リヤタイヤ】
3152-010 JC Fuzz Bite LP 2.2 Rear Carpet Tires Pink
※通常の、2WD/4WDリヤ用2.2inchホイールに接着します。
※インナースポンジは、付属のものを3/4〜4/5幅にカットして使用してください。内外の角も斜めに落としています。横方向の引っ掛かりが無くなり、メクれにくくなります。限界を超えると横に滑りますが、スライドのコントロールはやりやすいです。結果的に、曲げやすくなると感じると思います。
※ファズバイトはタイヤのパターンに向きがありますので、間違えないように組み込んでください。
※清水は、曲がらなく感じることが多いので、「LESS TRACTION」側で使用しています。
【フロントタイヤ】
JC Pin Swag - 2wd Slim Front Tire Pink
※2WDフロント用ナローorスリムの2.2inchホイールに接着します。
※インナーは不要です。
※ショルダーグルーは行った方が安全です。外側スタッガーの付け根くらいまで。タミヤのブラシ付き瞬間接着剤で大丈夫です。
・前や後ろのみ新品に変えたり、中古タイヤを混ぜたりすると、バランスが無茶苦茶になり、再現性が無くなるので、前後ワンセットの使用をおススメします。
・「LESS TRACTION」方向で数パック走って、摩耗したタイヤを「MORE TRACTION」方向に変更しても、正確な回転方向によるグリップの差は判断できません。タイヤの回転方向による差を見極めたい場合は、「LESS TRACTION」4本セット、「MORE TRACTION」4本セットを用意して、それぞれ新品で比較してください。
・4本新品を投入した場合は、新品時が最もグリップが高く、よく曲がります。個人的な印象では、ベストラップはさほど変わりませんが、アベレージが速くなる感じです。新品時のクセが気になる方は、5分程度慣らしをしたタイヤを用意するといいかも。
・そのまま走行を続けていくと、どんどん曲がらなくなり、前に出なくなっていきます。500周走って、0.3秒くらい遅くなるかな?曲がらなくなるだけで、マキマキになったりはしません。タイムが遅くても良いなら、ストックであれば、山がなくなるまで、普通に問題なく走行可能です。
・セット出しをする場合は、5周走ってセット変更、5周走ってセット変更…を繰り返すのがおススメです。
★タイヤの接着方法
タイヤ削っても剥がれた(フロントのみ)私にタイヤ接着について語る資格はありません…。大半の方は、「接着面をリューターで削ったら剥がれなくなった」とおっしゃっておられます。
タイヤ接着面にシンプルグリーンの原液を塗って、しばらく放置。クリーナーで落として接着…でも、リアは剥がれないように接着できました。
問題はフロント。もう何種類か脱脂方法を試して、駄目なら諦めます。5分は持つので、剥がれそうな部分に追い瞬間で、何とかします。ぶくぶく。
貼り完のフロントタイヤの、ノー脱脂なサイド面に、ショルダーグルーしようとしたら、瞬間が弾かれて、まともに塗布することが出来ませんでした。そりゃちゃんと接着できない訳ですよねえ…
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