アソシB6.2D走行レポート(2020/10/24)
イベント続きでほとんどラジコンを走らせられなかったのですが、ようやくまとまった時間が取れたので、B6.2Dをエリプスシルバー(スリック)前後でテストしてきました。
とにかく、エレクトロンMC前後でバランスを取ったマシンにそのままつけると、びっくりするほど曲がらなかったので、まず、リアのバネをV1ホワイトからV1グレイ(ワンランク硬くなる方向)に。
根本的に解決していないので、リアの上部ショック取付位置を、内から真ん中に。(硬くなる方向)
それでもまだ曲がらなかったので、フロントのアーム側ショック取付位置を真ん中に。(レバー比とリバウンドが変更され、フロントのグリップが上がる方向)
ちょっと曲がるようになりましたが、若干違和感が残ったので、アーム側ショック取付位置を真ん中から外に戻して、フロントのバネをV1グレイからV1ホワイト(ワンランク柔らかくなる方向)に。
ここでフロントナックルが壊れているのが発覚して修理。パーツが無かったので、ナックルを一番上(より曲がる方向)に。
ギア比がどうもハイギアすぎるようなので、ピニオンを33Tから30T(最高速は遅くなるがレスポンスが良くなる方向)に。
これで、かなり、パワーをかけながら旋回できるようになって、攻めている感じで走行が出来るようになりました。いい感じです。
その時のセッティングシートが以下の通りです。
閉店直前のラップタイムチャート。
一番上が、モデ&エリプスシルバー、二番目が17.5T&エレクトロンMCです。
またリアの横方向には余裕がありそうですので、もうちょっと曲がる方向に進めてみたいと思います。前をもうちょっと重くしても良いかな。バランスを最適化できれば、16秒台も出せそうです。
強力なリアの横方向のグリップの高さを生かして、さらに握ったまま走行させられるよう、いろいろ模索していきますよ。
エリプスシルバーのメリット、デメリットに関しては、次の投稿で掲載させていただきますが、アメリカのJCワークスが、グリップが高そうな路面で、モデファイドで、シルバーをチョイスして走ってますので、ちゃんとメリットを生かすことが出来れば、エレクトロンよりも速く走ることが出来ると確信してます。
コメント
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません