スタジアムトラックをやってみよう〜【その4/ステアリングクランク】
樹脂製のステアリングクランクの場合は、赤丸のネジを締めすぎると、動きが重くなります。
4本のネジを、一度、軽く止まるところまで締めこんで、1/8回転づつ緩めながら、ガタ無くスムーズに動くポイントを探してみてください。
樹脂製のステアリングクランクの場合は、赤丸のネジを締めすぎると、動きが重くなります。
4本のネジを、一度、軽く止まるところまで締めこんで、1/8回転づつ緩めながら、ガタ無くスムーズに動くポイントを探してみてください。
画像の赤丸の部分ですが、ネジを受ける相手が金属の場合は、必ずネジロックを使用してください。
ネジロックを使わないと、走ってるだけで、間違いなく緩んできます。
間に樹脂を挟んでいてもダメです。
金属のファイナルギアを使用しているサーボのサーボホーンを取り付けるネジも、忘れずにネジロックしてください。
「走らないな〜」と思ったら、サーボホーンがガタガタだった…良くある話です。
組立に用意する工具です。このほか、ノギスもあった方が便利です。アナログの安い奴でOKですよ。
上段左から
1. ヨコモの良く切れるはさみ
2. いつから使ってるか思い出せないラジペン
3. マッチモアのダンパーケースクランプ
4. 2.0mmの電ドラ用ビット
5. 7.0mmBOXの電ドラ用ビット
6. 電動ドライバー(あると作業時間が半分になります。個人的には必須)
下段左から
7. 1.5mmHEXレンチ
8. 2.0mmHEXレンチ
9. 2.0mmボールポイントHEXレンチ(あると超便利です)
10. 3mmアームリーマー
11. 5.5mmBOXレンチ
12. アソシのネジロック
13. 歯の欠けたニッパー(ダンパーシャフト固定用)
14. プラ用ニッパー
ケミカルはまた別ですが、工具は基本的にこれくらいです。
ということで、スタジアムトラックをやってみます。一般的に「流行ってない方のトラック」言われているやつですね。
アメリカでは昔から一定数のユーザーがいて、ビッグレースでも行われているカテゴリーですが、日本ではまったくと言っていいほどレースが行われている形跡がありません。キットはちょこちょこ売れているので、ユーザーはおられるとは思いますが…。
聞いた話によると、スタジアムトラックはセッティングせずともよく走り(大きいタイヤがほとんどを吸収するので)、タイム的にも、同程度のパワーソースを搭載した2WDバギーより速いタイムで走るようです。私のような疲れたオッサンが、ストレス解消を目的とした、レクリエーションラジコンとして取り組むには、うってつけのマシンではないかと予想しています。
マシンはアソシT6.1です。B6.1Dのメインシャーシとアームを伸ばして、長いダンパーに変えて、大きいタイヤを付けて、箱ボディを搭載したマシンになります。ミッションはレイバックで、デフはボールデフです。タイヤ&ホイール、ピニオンギア、RCメカ類、バッテリー、ESC、モーターは付属していませんので、別途用意する必要があります。バッテリーはショートリポ指定。私は、JM13.5T&ノンブースト仕様で走らせて見ようかと思っています。
それでは組み立てて行きましょう〜。
https://www.teamassociated.com/cars_and_trucks/RC10T6.1/Team/
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