CCインナーを柔らかくする方法
★基本は、ベルトに穴を空ける器具だと思われます。ラジコン業界では、エンジンバギーのタイヤに穴を開ける際にも使用してます。AKAから出てたかな?
★インナーをひっくり返して、ゲタ1個につき2個穴を開けます。径は4.5mm。
★元に戻して、50回くらいモミモミして完成です。
インナーの個体差で、かなり硬さに差がありますので、複数のインナーをマッチングした上で、無加工で入れたり、揉んだり、穴を開けたりして調整したりした方が、モアベターかと思います。
無加工で走らせて、どうしても動きがピーキーで扱いにくい場合は、柔らかくした方が違和感は少ないと思いますが、ヘタるペースは早くなると思いますので、いろいろテストして良いポイントを探ってください。
以前紹介したインナーのカットは、今のところ、そこまでしなくても大丈夫なんじゃないかな…といった感じです。私がマニアリでテストした範囲では、ストック2WDであれば、無加工でかなりパンパンの状態でも、一応、無理なく走行することは可能でした。
JMRCAの電動バギーのレギュレーションでは、タイヤに穴を開けることは出来ません。
空気抜きの穴は、ホイールに、直径6mmまでの穴を、2個までとなっています。
(JMRCAに確認したところ、ホイールの穴の径、個数に、現在は明確な規定は無いそうです。IFMARは5mmを2個までとのことでした。)
※2017年6月26日追記。
インナーがパンパンに張ったリヤタイヤと、上記加工を施したインナーのリヤタイヤを比較してきましたが、ほぼ新品の状態では、加工インナーのタイヤ(少しインナーが柔らかい)の方が、グリップ感は高かったように感じました。
コメント
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメントの投稿
ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません