オフチャン2016時のTRF211XMセッティング
オフチャン2016時のTRF211XMセッティングです。
セッティングは、今年も掛川で練習が出来なかったので、例年と同じく、マニアリコンペコースで走らせて調整しました。
タイヤは前後エレクトロンMCを使用し、弱アンダーになるように調整しただけで、大きなバランスの違いも無く、掛川でも走らせることができました。。
現場では、前後ショックオイルを50番柔らかくして、ジャイロの量と、リヤショックのアーム側の取付位置を内か外かのみ変更、確認。最終的に、2日目の予選3回目から、以下の状態で走りました。
★基本的に、TRF201XMWに、TRF211XMのパーツを組み込んだものです。ですので、一部TRF211XMと異なる部分があるかもしれませんのでご了承ください。ボディもTRF201XMW標準のものです。全備重量は約1600g。
★ショック関連以外は、基本的に説明書通り。ショックは1.6mm×2ピストンで、オイルは350番、シャフト長は18mm(3〜4mmインナースペーサー入)、スプリングはホワイト。ショック取り付け位置は、上が内から2番目で、アーム側が真ん中。車高は24mmです。
★リンケージ関連も、説明書通りだと思います。重量増を期待して「OP.1439 TRF201 ウエイトサスブロック(0度)」と、強度アップのための「42120 3×42mm ブルーチタンターンバックルシャフト(2本)」を組んでいます。ステアリングクランクは樹脂のまま。一部チタンビスを使用してます。
★リヤアームはTRF501用「SP.1279 TRF501X Rパーツ(リアロアアーム)」を使用。ノーマルよりかなり硬いため、良かったかどうかはわかりません。ショックは1.6mm×2ピストンで、オイルは300番、シャフト長は28mm(インナースペーサー無)、スプリングはレッド。ショック取り付け位置は、上が最内で、アーム側が真ん中。車高は23mmです。
ん??リヤのサスマウントがなんかおかしい?????(組み間違えてマイナススキッドで走ってたのはナイショです…)
★リアハブはXV-01用で、アッパー穴は後ろの真ん中を使用。使用する穴の隣接する穴には、全て3×3mmのイモネジを入れています。前寄せ。ハブ側のアッパーのスペーサーは3mm、ショックステーの取付位置は、内の一番上です。デフはボールデフです。掛川では、ギヤデフでは難しいと思います。
★サーボはサンワSRG-BLSで、サーボホーンは「42249 アルミダイレクトサーボホーン (SANWA・KO)」を使用。クランクはノーマルをほぼロックで。ポンダーステーはポリカ板で自作しました。(過去2年はボディに)
★ESCは信頼のTBLE-01S。モーターKV値は、上限の200回転マイナスくらいにセット。バッテリーの下に、「OP.1401 TA06 バランスウエイト」を1枚使用しています。
★ジャイロはしっかり固定が出来るこの位置に。固定がいい加減だとちゃんと動かないような気がしますので…。設定は、ノーマル側の50ですが、サーボのスピードやリンケージで、同じ量の設定でも大きく変わってきますのでご注意を。ジャイロは、掛川路面をCタイヤで走るには必須かと思います。
★リヤウイングは、「OP.1211 TRF201 リヤウイングセット」の大きい方を使用してます。出来るだけタイヤに干渉しないよう、取り付け位置やカットラインを少し調整すると良いかも。