大阪のRCアドバイザーチャンプ・インドアサーキットにて、「ヨコモカップin大阪」が開催された。
当日は、前回優勝の中谷選手他、関西エリアのエキスパート選手51名が参戦。
広坂は、この度チームヨコモに入団した「11歳史上最年少全日本チャンピオン」の「松倉直人」君と共に参加した。
今年から推奨している27ターンモーターにより、扱いやすいスピードとなり、よりハイレベルな競り合いが随所に見られた。
予選は、24周5分2秒でTQを獲得した広坂、2番手は中谷選手、松倉選手は、なかなか出せない1周9秒台に叩き込み、3番グリッドにつけた。
決勝は8分間を2ラウンド、昨年度では2ラウンド目にリタイヤし、5位に甘んじた教訓を生かし、今回は大きなミスもなく、2ラウンド共にトップゴールで優勝を決めた。2位争いは、松倉、中谷、藤原選手のバトルで会場を大いに沸かせ、中谷選手が経験の差で逃げ切った。松倉選手は総合6位となった。
<チームヨコモからのお知らせ>
さてこの度は、この大会で使用したSD(SSG)に、先日発表したヨコモのNEWシャーシー「BD」が仲間入りすることになりました。今後のレース活動においてチームヨコモとしましては、シャフトドライブとベルトドライブの両方をレースのレギュレーションに合わせて使い分けることになります。
SD(シャフトドライブ)を更に進化させるホップアップパーツも現在テスト中です。ご期待下さい。
ちなみにBDは、足回りの部品が、SDと共通で使えるようになっております。
Text by Masami Hirosaka
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06.Masami's Report : ヨコモカップ in 大阪レポート