最近、注目されている”ブラシレスモーター”について教えて下さい。アンプの加熱が懸念されていますが、アンプの冷却方法はあるのですか？それとブラシレスモーターのギヤ比の設定はどうすればイイのでしょうか？

ど???も！【ともきち】さん♪
最近ＬＲＰ製の３ＳＴＡＲのベクター（モーター）とスフィア（ＥＳＣ）購入して走行させております。
【一言で言って高回転タイプの高速サーキット向けモーターです】
ローターがマグネットの固まりだけなので質量が軽く中低回転のトルク感が少ないです。ローターが軽い分いっきにブン回るので長い直線はメチャ早いです。では、ご質問の回答から・・・
?スフィアに関してはオプションで飾りみたいな冷却ファンと同じく小型のキャパシターがセットでＬＲＰより販売されていますが、オイラは購入しましたが、取り付けなくてもまったく熱発生を心配する必要はありません。（ＮＯＶＡＫ製はわかりませんが・・・）
?推奨のギヤー比は最終減速比が８対１です。実際その近辺位がいいと感じています。それ以上のハイギヤードはチョット怖いです。ＧＰ?３３００（ＳＨＶ）最終ヴァージョンセルでＴＲＦ４１４Ｍ?ＷＣＲモデル利用ですが、スパー１２６Ｔ：ピニオン３０Ｔから３２Ｔ位までで、
モーターも含めて発熱はやや熱いレベルで問題となる発熱はありません。７．２Ｖ６セルでの直線スピードは７０Ｋｍ／ｈ位です。
オイラは８セル９．６Ｖストレートの愛好家ですが、ピニオン３０Ｔでの８セルの直線スピードは９０Ｋｍオーバーしているようです。ピニオンを３２Ｔにすれば１００ｋｍ前後になると思われます。ＬＲＰ製ブラシレスは本来７セル８．４Ｖまで保証されていますが、ＨＰＩ社のテクニカル担当はトータル負荷でＥＳＣの保護回路が働くのでキャパが高い
スフィアは上記のギヤー比では熱ダレは発生しないハズと予想されていました⇒⇒⇒結果は大正解でした。
モーター音は全く聞こえず、ベルトとスパーの音のみでした。
【【ＬＲＰブラシレスの注意点は・・・】】ベクター･モーターのモーター･マウント用の取りつけ穴（直径３ｍｍ）が６箇所開いており、通常は２個対角上に使いますが、その他４個は余りますが、ＲＣ用のグラステープにてマウント面を４個塞ぐことをお勧めいたします。この穴は
ローター内部まで通っており、特に野外走行される方の場合埃やゴミなどが数パック走行させただけで決行入りこみ、回転センサーの異常を
導き出すことにもなります。オイラの知り合いはコースアウト＝芝が待っており、モーターカン内部に芝の切れ端や土等がいっぱい入ってしまいＥＳＣがブ壊れました。その際ローターもいきなりロックされローター（マグネット）の表面も傷つき、その後遠心力のせいもあり、ローターコアが空中分解状態に！！（マグネットがバラバラでした）
●オイラのホームコースでは、ＮＯＶＡＫ製もＬＲＰ製もタイムはまったく同じでした。●とりあえずご参考まで！では、また。

【追加コメント】
タミヤ製ＴＲＦ４１４Ｍ?ＷＣＲベルト･ドライブのシャーシーで
６セルストレート、７セルストレート、８セルストレート利用
ＺＡＰＰＩＮＧ済みＧＰ３３００（ＳＨＶ）パワーでの気になる？
走行時間については、

●充電条件●はレコード･ブレーカーでほぼ新品のセルに４０００ｍＡ
までインパクト強制充電（３Ａ⇒４．５Ａの繰り返し）し、その後
４７００Ａｍ前後でデルタピークで充電終了するまで３Ａ固定でリニア
充電したセル利用では・・・

?１２６Ｔスパー：３０Ｔピニオン　⇒　９分?９分３０秒
　（平均９分１５秒）

?１２６Ｔスパー：３１Ｔピニオン　⇒　８分３０秒?９分
　（平均８分４５秒）

?１２６Ｔスパー：３２Ｔピニオン　⇒　８分?８分３０秒
　（平均８分１５秒）

だいたい上記のようなラン･タイム結果でした。?がほぼギヤー比の
ギリギリのところと思えるので、ＧＰ３３００利用では最低でも
８分は走行可能のようです。逆に６分設定は無理なようです。
通常９Ｔダブル（４ｍｍアマーチャー）での高回転ローター利用より
１分?１分半位はラン･タイムが長い感じでした。ブラシとの接点が
無い事などで効率がかなり良いようです。
将来モーターのベアリングを交換する時期に来るでしょうが、それ以外
は通常ノー･メンテナンスなので、９Ｔ高級モーターとの比較で最低１００パック?オーバー使いきって、そこからがモーター分だけは初期購入費用の回収完了になるのでは？と思っています。ＥＳＣは相当長持ちすると思えるので。カンタム･コンペチションやコンペチション?利用の経験では１０００パック使っても性能劣化は極力少なく、ぶっ壊れもせず、タフなＥＳＣでした。同等レベルとメーカーは唱えているスフィアＥＳＣは今後の期待はしているのですが・・・
ということで、まだ使いはじめたばかりでの参考データですが、ご報告までとさせていただきます。
【お値段についてブツクサ独り言・・・】
ラクセイの通販でＬＲＰ製の１セットが４万チョットかかりましたが、
７．２Ｖではほぼ同じ性能のＮＯＶＡＫ製なら３万弱で購入可能なので
そちらのほうがお買い得と言えるようです。但し、外観のフィニッシュ処理は明らかに高い分ＬＲＰ製のほうに軍配上がります。負荷の許容量
については、今後小遣い貯めてＮＯＶＡＫ製も購入して実際に試さないと何とも言えないのですが、７．２Ｖ６セルレベルでは、ＲＣ仲間が
ヨコモ製の新型ＢＤベルト車に搭載して３種類のモーターの真中レベル
での走行では、ＬＲＰ製と全く同じタイム【１周１１秒３】でした。
１セットの値段が１万６千円前後も差があるのに、タイムが同じとは？
ちょっとガックリです。シャーシーに違いがありますが、別友人のＴＲＦ４１５ＭＳＸでＬＲＰ製でも【１周１１秒３】であり、気持ち的には
７．２Ｖ６セル利用だけなら安いＮＯＶＡＫにしておけば良かったかな？とやや後悔ぎみです。ＬＲＰ製が高価な分ひょっとして高負荷時の
キャパが高いのでは期待はしているのですが・・・
●最後にテクニカルなショート･コースを主に走行させている方には今のブラシレスは残念ですが適していないように感じています。もっと質量が重い（トルク発生が高い）マグネット･ローターかモーターその物の改良・開発されれば別ですが・・・●では、また。

【思ってもみない効果というか得なことに・・・】
それは、パンチ『力』が無くなったイカレ中古バッテリー（リタイア直前）を
ブラシレス･モーター用に利用すると、ブラシの９Ｔダブル相当のベクター３ＳＴＡＲでも、
結構早く走り切る効果です。ブラシレスはパンチ力が無いバッテリーであっても結構高回転で回りスピードに乗っている感じです。
逆に新品バッテリーにて走行させると平均２割程度スピード・アップを感じ取れます。
今までイカレ･バッテリーはＦ１０３の軽量シャーシー用にまわしていましたが、
これからはブラシレスにてもっと使い切れることに・・・
ＨＰＩのＨＰ上にはＬＲＰ製品の最新情報が掲載されていますが、最新型のＥＳＣである
スフィア･コンペチション＆既存ブラシレス･モーターの３ＳＴＡＲ（９Ｔ相当）に
３種類の新たなモーター１ＳＴＡＲ（１３Ｔ相当）、２ＳＴＡＲ（１１Ｔ相当）、４ＳＴＡＲ（７Ｔ相当）が加えられました。
特に４ＳＴＡＲは６セル７．２Ｖでハイギヤード手前ギリギリで推定ですが、新品バッテリー利用で長い直線コースであれば
９０Ｋｍはまず出せるハズです。
オイラの愛好する８セル９．６Ｖストレートなら１００Ｋｍ以上１１０Ｋｍは出るハズです。
エンジンカーには互角かまたはアクセルワークがパーシャル操作楽な分優っていると思えます。
オイラが愛用のハイ･スピード･ホーム･コースでは８セル９．６Ｖストレート＋スフィア＋ベクター３ＳＴＡＲで
直線９０ｋｍ?１００ｋｍ走行で１０分の１のＶ?ＯＮＥ?ＲＲＲが必死に逃げていましたが、
直線で引き離されても各コーナーで追いついてしまい、互角勝負でしたが・・・エンジンのアクセル操作は結構神経使い
ＧＰ３３００（ＳＨＶ）で８分半?９分走行するので４?５分経過後、エンジン操縦者は疲れてしまいミスしてコースアウト続出で結果は電動ブラシレス･カーがトップ走行を続けることに・・・回転センサーが装備されているので通常のブラシ付きＥＳＣと操縦感覚はまったく同じであり、楽勝操縦でした。今後エンジン･カー操縦者にとっては、混成走行の際、相手がブラシレスの場合、結構な驚異的存在になることは、まず間違いないことになるでしょうし、どちらが優れているのでは無く、どちらもお互い刺激し合って楽しい操縦になればと思っています。今までは常にエンジンが上という関係だったですが、レコードラインを開ける事無く競い合える世界になり、よりお互い操縦が楽しめることになるでしょし・・・エンジンの今後の急激な進化は話し聴かないですが、ブラシレスは今年から来年にかけてもっと凄いことになるとの情報もちらほら有るようです。５Ｔ相当のモーターがデビューする噂も有力です。エンジンでも電動でも高速走行を楽しめ、ＲＣカーの世界も今後楽しみが増え続け楽しめることに・・・では、また！！

イヤ??まいりました！等々モーターが壊れました。
４８パック目まで全く問題無くつかえておりましたが、本日の午後に４９パック目
６分経過直後、最終コーナーから直線加速中に、突然ローターがロックして停止状態に！
たまたまですが、４８パック目は分解点検にてローターの状態を見ておりましたが、
埃や、ゴミ、芝など、全く内部に侵入した形跡も無いし、強力ブロアーで吹いても、
全く埃１つ無かったことを確認しており、明らかにローターが耐久力が足りない感じです。
４９パック走行までに大クラッシュなどしておらず、オイラのホームコースは縁せきが無く、
全てコースアウト＝芝が待ち受けているだけなので、ショックによる破壊原因は今回考えられず、また無かったです。
既に仲間がパワーが７．２Ｖにて早めに同じローター障害が発生しており、【どうやらＬＲＰ製のブラシレス･モーターのベクターは耐久力が足りない？と思えます。】知り合いのものもオイラのものも、正確ではありませんがほぼ１２時から６時方向へ亀裂が入って内部ローターシャフトを中心にして真?２つ状態でした。磁石の固まりであるローターの表面のみ硬（カチカチ）ですが、割れた断面を見る限り、表面以外内部は粉の状態でした。【結論から言って、まだまだ耐久力が足りないな?】って感じです。２５％引きで購入したのですが、最低でも１００パック持たないと元が取れないので、非常に残念です。
明日、輸入販売元のＨＰＩカスタマーに状況報告せねば・・・・・

こんにちは。
ベアリングが焼きつき等でロックしたんじゃないですか？
まさか
48パック、ベアリング無交換・無メンテとかじゃないですよね？
8.4ｖで使用しているのなら保証外ですけどね。
そこを突っこまれると思います。
7.2ｖで使ってたとかウソ言っちゃだめですよ。
HPIからの返答報告待ってます。
これから自分もブラシレスにしようかなと考えているので。

はむさん、ど??も！
ベアリング焼き付き推論　⇒　外れでした。４８パック目でしっかりマウント側（前方）と
裏蓋外して、ローターの空回しチェックをしました。
ノバのＧＴＢと違い高価な分８．４Ｖまではスフィアとベクターは仕様範囲内のようです。
長??いＲＣ歴の経験からベアリング交換についてはモディファイモータ?のカンを
散々チェックしてきたのでわかっているつもりですが、はむさんのコメントから、
ひょっとしたら、ベアリングが焼付かなくても、且つローターの空回しチェックもスムーズであっても、
高回転で回していることや、推論ですが、ブラシ有りと違いローターとカンとのクリアランスが
１０００分の１ミリでクラスでよりブラシレスのほうがクリアランスが狭いかも？？　
４８パックも使っているのでベアリング内の１０個か１０数個のベアリング･ボールが気持ち擦り減って
確実に小さくなっているはずであり、回転中のガタがブラシ付きよりシビアで、
磁石のローターがカンにアタッタ結果、破壊されたのかも？？
はむさんがコメントされたベアリングの焼き付き【等】⇒当っているかも？
ただ知り合いのベクターモーターはわずか１０パックでローターが同じように縦割れしており、
ベアリングに起因しているとは思え無いし・・・まだまだブラシレスは奥が深いですね・・・

【５／２２午前続報】ＨＰＩカスタマーに確認済み情報です。ベクター・モーター内の磁石ローター破壊が他にも何件もあるとのこと。高回転なのでベアリング専用オイルでの注油や２０から３０パックでベアリング前後の２個交換を推奨しておりました。説明書にはいっさい無く広告ではメンテ・フリーを強く表現しておりましたが・・・それとクリアランスはブラシよりタイトで厳しいとも言っており、まさにオイラの推測が当たってそうです。４９パックまでベアリングチェックはしたけど、交換しなかったオイラが・・・この件は引き続き継続調査します！
では、また。

いつも大変貴重な情報を御提示いただきありがとうございます。
ベクターの件は大変参考になりました。
今週末にSPHERE COMPETITION + 2-STARを415MSXに搭載してシェイクダウン予定です。
これまで使用してきたV2モーター 11Tダブルの代わりです。
ですので５４０モーター用ベアリングはストックがある程度ありますが、ベクターも同じサイズでよかったでしょうか？
ノバックのシステムでは専用品をプレートごと交換でしたが･･･。
帰宅後に調べてみますが、SUPER-RC-MIYA様、交換手順を含めてご存じでしたらお教え願えないでしょうか。
失礼します。

どうも。
クリアランスって1/1000mmなんですか？
公差考えるとありえないと思いますし
一般的でなくなりますよね？
屋外の使用なんて、もってのほかですと考えてしまいます。

でもって、ユーザーにベアリングの交換を推奨されても
そんな精度でベアリング交換できる人は、まず存在しないかと。
ベアリング自体にそんな精度があるのかと。

そのロックしたモーターのベアリングはどうなってるのですか？
使用電圧も問題にならなかったのですか？

ブラシレスやめようかな・・・・