モールドインナーのゲタをカットしてみよう〜
モールドインナーを柔らかくする方法として、穴を開けるより手っ取り早い方法では、ゲタのカットがあります。
穴を開けた場合、何もしない状態に比べ、張りはあまり変りませんが、反発は弱くなります。
ゲタをカットした場合は、インナー自体の反発力はあまり変りませんが、張りが弱くなります。
単純に、どちらの方が柔らかくなるかというと、おそらく、ゲタのカットの方が手っ取り早く柔らかくなります。
ただ、カットした場合は元には戻せませんので、路面の状況や本番までの時間、インナーの個体差等を考慮の上、どちらかを選択したり、組み合わせて、良い感じに仕上げてください。
とりあえずインナーを用意。古いタイプのインナーですが、基本的に同じです。
ひっくり返します。土台はそのままで、先の四角い部分のみカットするイメージで。
先の尖ったまっすぐのはさみでチョキチョキ。
3個カットしたところこんな感じです。
全部カットすれば完成です。
マニアリオフロードシリーズのレギュレーションでは、インナーの穴あけ、カットはOKです。
コンバットは、去年のレギュレーションでは、インナーの加工は禁止です。新しいインナーを、無加工で、新品で走らせるのは相当厳しいと思われますので、インナーの加工を認めてもらえるよう、主催者の方に要望する予定です。
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