ストックモーターの巻線抵抗値の計測について(2017/3/6改定)
マニアリビッグレースでのストックモーターの巻線抵抗値の計測は、以下の方法で行います。
※マニアリで開催される、マニアリ主催のイベントで使用可能なストックモーターは、JMRCAで、2017年度までに公認された、EPTスポーツクラス公認17.5T(44mΩ規定)、EPTオープンクラス公認13.5Tとなります。
★計測は、エントリー受付時に行います。
・ストッククラス参加の選手の皆さんは、抵抗値を計測できる状態にしたストックモーター(以下参照)、エントリー用紙、エントリーフィーを持って、受付までお集まりください。
・エントリー受付前に、巻線抵抗値の計測を行い、OKであれば、モーターにマーキングします。
・マーキングされたモーターを受付に掲示いただいた上、エントリー受付を行ってください。
・出走前車検時は、モーターのマーキングのみチェックします。マーキングされていないモーターではレースに出走することはできません。
・マーキングの方法は、イベントごとに変更させていただきます。
★JMRCA公認モーター(TCスポーツクラス公認17.5T、TCオープンクラス公認13.5T)を、無改造でご使用の場合は、必ずレースでお使いいただけるようにいたしますので、ご安心ください。
★モーターは、計測できる状態で車検場に持って来てください。必要であれば、車から降ろしてください。
・モーターガードが邪魔になって、AとC端子を左右から水平につまめないため、この状態では抵抗値をチェックすることができません。
・水平につまめるよう、モーターを外して車検場にお持ちください。ハンダ、ピニオンは、付いたままでもOKです。
★JMRCA抵抗値規定(モーター温度24度時)
・13.5T 27ミリオーム以上
・17.5T 44ミリオーム以上(2017年度以降)
・異常な数値が検出された場合、モーターを分解して確認させていただく可能性がありますので、ご了承願います。
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