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投稿者 スレッド
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-21 2:31
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
まもなく(多分2月後半から3月にかけて)販売される予定のF103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて一言・・二言・・三言
10分の1ツーリング・ボディが搭載出来るということで、期待されている方も多いと思いますが、実はオイラは5?6年前からツーリング・ボディを搭載して走行を繰り返しておりました。参考データをお伝えするつもりで以下掲載させていただきます。あくまでもオイラの感じた主観ですが・・・でも机上の論では無く実際に繰り返し走行させた結果論なので・・・【最初は】ライド社の小径ゴムタイヤのA/B/Cの溝有りを季節に応じて利用し、インナーは付属のスポンジでは高速走行に無理ある為、同社別売りのパワーリング(4WDツーリングのソフト・インナー相当の硬度)を使い、ボディはタミヤのアルテッツアで走行させました。結果ル・マン仕様の標準ボディーと違い背高ノッポのツーリング・ボディは恐ろしいほどリヤーにダウンフォースが集中し、よりフロント荷重が減ってしまい特にコーナリング時に右回りであれば右フロント・タイヤが浮き上がるリフティング現象ばかり発生して三輪走行状態が目立ちました。540モータークラスでは問題ありませんが、オイラの標準は8セル9.6VストレートBAT搭載で且つ15Tダブルのモーターでの走行のため、この様な現象が発生してました。F103シャーシー搭載モーターの限界は9.6V利用では15Tが限度のようです。強烈な加速に耐えるためにも、強烈な横Gに耐えるためにも、フリクション・ダンパープレートはF103Lインディと同じフリクション・プレートは2枚、白いフリクション・パッドは3枚使用してリヤ・サスを強化しつつ直進安定性も増すよう対処し、プラ製フロント・アップライトと金属製アップライト・シャフトはゼリー状瞬間接着材付着による一体化した固まりとなるよう処置しておりました。これで横Gにもより強く直線からコーナー侵入手前のスロットルOFF時のラワーシャーシーとTバーの中折れ減少を軽減出来、走行させていました。最後の課題がコーナリング中の3輪走行でしたが、これも【ストレートBATの搭載位置をステアリング・サーボの直ぐ後の位置に搭載して、最初からフロントに荷重を架けて荷重移動させることで解決しました】フロント・アームも地面に近い方のラワー・アームは特別にフロント・タイヤとシャーシーが車高が上がるよう板ヤスリを使って削り込みスロットルOFFしても絶対にカーボン・ラワー・シャーシーが地面を擦らぬよう対策しております。フロント・シャーシーが地面を擦っているとコーナリングに当然支障があり、本当の曲がりがわからなくなるので対策しました。物凄い加速ですが問題無く楽に操縦可能なF103GT完成です。但し小径ゴムタイヤ仕様ですが・・・●ちなみに完成車の写真と解説がSHUUさんのHPに掲載してもらっていますので参考としてhttp://www.geocities.jp/xxshuuhouxx/
↑こちらのコーナー【F103と俺】の【SUPER?RC?MIYAのRC講座】を見ていただけば参考写真が見れます。
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-21 3:07
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
【【続きで?す】】2?3年前位かな?Dドライブ・スポーツからF103用のツーリングタイヤ装着ホイールが発売され、今度はNSXボディにて2代目F103ツーリング・シャーシーwithツーリング・タイヤに取り組みました。基本は先↓に掲載した対策と同じです。但しフロント・アームはヤスリで削る必要も無く十分過ぎる車高があります。DDTホイールに使うタイヤ・インナーですが、どうやら軽いF103にはソフト・インナーがオイラにとって一番相性良かったです。ハード・インナーを使うとシャーシー軽いのでピョンピョン跳ね気味です。これもバッテリーは1本分前に搭載して、スムーズなコーナリングと3輪走行を防いでいます。【8セル9.6Vパワーで使えるモーターは23TのSRクラスまでです】それ以上のパワーではコントロール不可能でした。ツーリングカーのような高性能な4輪独立オイル・ダンパーを装備しておらず、フラフラして操縦しずらいようです。

【最後にカーボン・ラワー・シャーシー絶版に無く愛好家の人達に・・】
オイラはすべてカーボン・シャーシー仕様にしたので、購入時の標準FRP製シャーシーが余っていたので、試しにコニシ製G17クリヤー色ゴム系接着剤にて2枚のFRPシャーシを上下にくっ付けてみました。
この時サード・パーティーのRACY社製のF103カーボン・シャーシーもどきにするため、最初に上側のFRPをサーボ・マウントする位置よりも前部分を全てノコで切り落としておきます。これでフロント車高は自動的にアップします。もう1つTバー金パンのバッテリーとアッパーデッキを取り付けネジ穴4ヶ所(3X35mmや3X32mm各2本の穴)は下側のFRPについて、ネジ穴をリーマ等にてスッポリネジが通り抜けるよう通しておきます。理由はアッパーデッキ固定するのに通しておかないとネジの長さが足りなくなるからです。他の部分はネジの長さが十分足りるのでOKです。ノーマルのタミヤ製カーボン・シャーシーとカーボンもどきFRP2枚合わせシャーシーとの重さ違いは約30数グラムもどきのほうが重いです。硬度は全く同じで1週間も貼り合わせた後放置しておけば両手ではなかなか折り曲げること出来ません。走行時の効果はまったく同じです。【よかったらお試しあれ?♪】
それから接着剤を全面に付着させるので上下のFRPに空いている穴部分にあふれた接着剤は爪楊枝などでちょっと固まるまでちょこちょこ刺し抜いて、余計な接着剤を取り除けばOKです。このもどきシャーシーはF1でもル・マンのクローズド・ボディでも使っていますが、カーボン仕様と全く見分けが出来ないくらい走行性能は互角でした。
では、また??♪
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-21 3:48
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
【カーボンもどきシャーシーで1つ忘れていました・・】
2枚貼り合わせたFRPシャーシーにそのままTバーを取りつけると、
Tバーの車高が下がり(水平)方向に見るとTバーが上側のFRPシャーシーの高さと同じ位置になります。これを解決するためにオイラは
バッテリーホルダーとTバーを固定する2本のネジ(3X18mm)に
対し、Tバーとバッテリーの間にツーリングタイヤのホイールに入れる『ホイール・スペーサー(ワッシャー)』を2枚から3枚挿入しておけば差分をカバーして、Tバーの水平はシャーシーの水平と同一の高さ
になります。以上です。【今回はアッサリ??♪】では、また?♪
out_of_control
投稿日時: 2006-1-23 15:13
フォーラムビギナー
登録日: 2005-4-14
居住地:
投稿: 5
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
はじめまして。

全部読ませて頂きました。
大変参考に・・・・・。

スイマセンが、スレッドを立てた意味が解りません。
ホームページの宣伝なのでしょうか?
sgm3500
投稿日時: 2006-1-23 18:42
フォーラムビギナー
登録日: 2006-1-23
居住地:
投稿: 9
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
初めまして。sgm3500と申します。HP参考にさせてもらってます。

SUPER-RC-MIYAさんはライド社の小径ゴムタイヤのA/B/Cの溝有りを使われてるとの事ですが、タミヤのブチルスポンジタイヤと比べるとどちらがグリップしますか?

F103は軽いですし、ゴムタイヤには限界があると思うのですが。
是非意見お聞かせください。宜しくお願いします。
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-24 0:24
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
ど??も!out of controlさま♪
HPのアドレスを入れて置いたのは、F103大好きな方々にオイラなりの情報を出来る限りお知らせしたく【文字として】このフォーラムに記載したのですが、映像が無いよりも見ていただいたほうが、より解りやすいだろうと思い、掲載内容にピッタリの約1年前の写真が残っているので、興味のあるかたへと知らせただけです。HPはもう2万アクセス近くあり、今更宣伝などとは考えていませんでした。ゴチャゴチャ書いてある内容も映像見ればより解りやすいと思ったからです。では、また。
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-24 2:06
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
ど??も!sgm3500さま♪

確かにF103は軽??いですよネ。オイラが主に走行させているホーム・コース(HC)での経験ですが、やはり4季を通じてライドに軍配上がる感じです。F103のF1ボディばかり走行させている仲間を見る限りカワダ製ゴム質が多い(Lラバー系)を4輪に装着させて23TのSRでの走行をよく見ますが全く問題無く無難に走行させておりました。最近ブジルは見ないですね。オイラは過去にいっぱい買いこんでおり、スポンジ系タイヤはみな100円ショップで売っているスパゲッティ入れの透明ケースに収納しています。ツーリングタイヤなら10本保管できます。どちらのタイヤも長期保存の際は必ず新鮮な空気に触れさせない事が大事であり、長期保存ができます。先ほどのブジルやLラバーなどのスポンジやツーリングタイヤは最高10年以上前のものも表面が新品同様で保管しております。安上がりな保管ケースですのでお験しあれ。現在オイラのF103の7号車はル・マンのボディにブジルを装着していますが、リヤーのみタミヤ製のキャップド・ゴムタイヤを装着しており、ライドの小径に負けず劣らずの性能発揮しております。このキャップドは残念ながらRC店舗にほとんど在庫は無いようでタミヤも生産中止している感じがします。ノーマルとソフトの2種ありましたが、もちろんノーマルのほうが断然長持ちします。単なるブジル装着では無く、オイラがいっぱい持っているのはブジルのリヤーのみです。【ナゼなら】リヤーのタイヤを2対1の割合で縦割りでナイフを通すからです。ハサミでも切れますが。2の割合いをリヤーへ1の割合をフロントに装着させてます。ホイールの内側(車体側)は隙間あけたままにして出来るだけ外側に装着してます。そこにキャップド・ゴムタイヤを装着してます。路面に接する面積が少なくなった分タイヤ圧が増すし、回転系の慣性重量も減らせるので、なかなか良い結果に結びついています。こういうタイヤ装着設定をしている方は今まで聞いたことも見たこともなかったです。標準のブジルのリヤーはとにかく幅が有り過ぎますので・・・
ところで、ツーリングカーのタイヤのスピード限界についてどのくらいであるか最近判明しました。80Kmを越えたら限界です。すべて新品ぎみのヨコモT6モーターの7Tダブル(5mmトルク型ローター)で8セル9.6VストレートBATで414M系シャーシャーにてハード・インナー+タミヤ製ファイバーモールド・タイヤでの直線スピードは85Kmくらい出ておりました。通常4mmのコアですがトルク型なのでスパー126T:ピニオン32Tに設定すると物凄い加速を見せます。80Km越えるとツーリング・タイヤは遠心力に負けてオーバル状に膨らみ直線を真っ直ぐに走行できにくくなります。100Kmを越えるハイ・チューンされてエンジン・カーはだからスポンジにしているのでしょうネ。スポなら持ちますから。では、また。
ナカミンmk2
投稿日時: 2006-1-24 10:05
フォーラム常連
登録日: 2005-4-15
居住地:
投稿: 174
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
85kmでメッシュタイヤが楕円状に振れるのはきっとホイールバランスやホイルとの相性(ちゃんと円が出ていない)の問題でしょう。

エンジンカーは、ゴムタイヤでも普通にそれぐらいの速度が出ている事もあります。重いせいかその点で気になったことはありません。

タミヤの DD-ツーリングは軽いんで極端なハイスピードを楽しむにはあまり向いてないかと思います。

ツーリングボディEPでスピード命ならプロテンナローがオススメですよ。RS10Gの旧型ナローシャーシなら最初から10セルだって搭載可能です(スロットは12空いてます)3mmカーボンで強度もF103とは比較になりません。6セルでも90km近く出ますから8セルはきっと凄いでしょうね。まあ8Tとか、手間がかかりすぎるんで普段の走行ではやりたくないですが。そんなスピードが楽しめるコースは殆ど無いですし。

これにブラシレスモーターを組み合わせれば最強でしょう。(カー用のブラシレスESCは7セルまでですが)

タミヤのDDツーリングはゴギングが弱い540やスポーツチューンで気軽にスピードを楽しむのがいいかと思います。まあ人それぞれですが・・・。
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-24 22:26
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
ナカミンmk2さま! ど??も♪
85Kmでのタイヤ楕円の件、DDツーリングでは無く、既に掲載文章↓にあるように4WDツーリング(TA04系や414M系)での走行での状況です。【どこまで電動4WDツーリングが速く出来るか?・・・が自分のコンセプト・テーマでした】確かにホイール・バランスや回転系のブレかとも思い空転させてのチェックまでしましたが、新品タイヤセットやホイールにも交換してみたのですが、結果は同じでした。4WD電動ツーリングの車重では、そちらがご指摘されたように軽量であることにより、タイヤが楕円状になるのかも知れません。
タミヤのDDツーリングでは23T?15Tまでに抑えています。それ以上はシャーシーがパワーに負けていました。
プロテンも大昔から注目はしていたのですが、結果使わなかったです。むしろ12分の1の無限精機製 K2X?スピリットやコスミックGpm、京商製 ファントム4WDや同extばかり7セル8.4Vストレートで走行させていました。23T?15Tまでのパワーで。
SUPER-RC-MIYA
投稿日時: 2006-1-28 9:22
フォーラム常連
登録日: 2005-4-18
居住地:
投稿: 110
Re: F103GT【仮称】DDツーリング・シャーシーについて
【【結果として・・・】】F103GTツーリング(1/10ボディ装着)+1/10ホイール&ナロー・タイヤでの走行で、対抗する?23Tの4WDツーリングと高速周回コース(オイラのHC)での走行結果というか印象は・・・今後タミヤさんが2月中に発売予定のままストレートBATをノーマル位置で搭載で使うとまず勝てないというか追い抜けません。ゆっくり楽しみたい方はそれでいいということに。オイラはそのシャーシーを最大限まで加速させることがコンセプトなので8セル9.6VストレートBATにて1本分前方へBATをリピート・ナイロン・バンドにて固定してカーブでの重量バランスを有利にして同じ23T(ヨコモSRばかり利用)で走行させています。路面コンディションにもよりますが、毎回4WDツーリングとのLAPさは【ほとんど互角です】相手は7.2Vですがオイル・ダンパーSP効果でコーナリングスピードがUPしている分、結果としてLAPタイムはほぼ同じです。F103のサス構成からこれ以上のパワーUPモーターは使えず、残りはタイヤをツーリング・ナロー・タイヤ ⇒ ライド製の小径ゴムタイヤに履き替え且つパワーUPモーター17Tから15Tにして直線走行時間の短縮に賭けるしか・・・・・・コーナリングがイッキに良くなることは無いので。F103のノーマル・サス構成では不可能です。
でも上記ライド製タイヤ&15Tモーター装着車での走行で十分満足している状況です。多分ですがどんなにエキスパート・ドライバーでも、それ以上のタイムUPはとても無理そうで限界と思われます。F103シャーシーを使っての【拘りのあるオイラにとって】それで満足と思っています。どちらにしてもDDのF103はホント名器ですよネ♪
では、また??!
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